開業編
起業したいけれど、右も左もわからない! 資金面も、手続きも不安だらけ。
そんな皆さまを、全日本不動産協会・不動産保証協会が全力でサポートします。
01 開業時の経済的負担が圧倒的に軽減できます!

宅地建物取引業を営む際には、法務局に営業保証金を供託しなくてはいけません。その金額は「主たる事務所1,000万円、従たる事務所1カ所につき500万円」とかなり高額です。しかし、全日本不動産協会が母体になっている不動産保証協会に入会すると、この営業保証金が「主たる事務所60万円、従たる事務所1カ所につき30万円」の弁済業務保証金分担金を納入すれば免除されるのです。
これは不動産保証協会が国土交通大臣から宅地建物取引業保証協会の指定を受けているからです。
02 めんどうな書類作成の手間が一気に軽減!

宅地建物取引業を営むには、さまざまな種類の書類や契約書式が必要になります。全日本不動産協会・不動産保証協会では、これらの書類を独自に作成、会員に提供しています。
たとえば業務に欠かせない「媒介契約書」「売買・賃貸の各種契約書」「重要事項説明書」などは会員支援ポータルサイト「ラビーネット」から簡単にダウンロードできるほか、インターネット上で各種契約書・重要事項説明書を作成できる「ラビーネット契約書類作成システム」を提供しています。
また「従業者証明書」「宅地建物取引業者票」「報酬額表」などは販売を行っています。関連する法律が改正された際には早急に対応、内容を更新するので安心してご利用いただけます。
教えて先輩!
ラビーネットの使いやすさは秀逸。
法改正を逐一反映、弁護士監修の頼もしさ。

(2016年入会/東京都本部新宿支部所属)
開業を考え全日を訪れた際、たまたま支部長さんがいらしたんです。「ラビーネットは、こんなことができるよ」と、その場でシステムを立ち上げ契約書や間取り図作成など具体的に見せていただき、「支部長が直接?こんな親切に?」と正直驚きました。しかも別の支部の方だったんです(笑)。
入会を決め、後日窓口に伺った際も、開業に必要な書類を丁寧に教えてくれて。おかげで都庁での申請も、不備なく1回でスムーズにできました。開業を決めたら誰しも一日でも早く営業したいはず。本当にありがたかったです。
起業前はもともと不動産会社に勤務しており、事務処理関係は独自のシステムがありました。ラビーネットは、当時と比べてもとても使いやすいんです。契約書をはじめ開業時に義務付けられている台帳類など、必要なものは全て揃っており、自分で準備しなくてすみましたし、もちろん法改正は逐一反映されるので安心してお客様にご案内できます。(会員インタビューより抜粋)