「ラビーネット 契約書類作成システム」
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 「Ⓒチャンネル」とは、クラウド版「ラビーネット契約書類作成システム」の中の新機能で、賃貸業者向けに重要事項説明書・契約書等が簡単に作成できる建物・部屋等の情報登録機能(賃貸データ登録機能)です。今号では、登録データの管理方法と、「ラビーネット契約書類作成システム」との連動におけるデータの呼出方法を紹介します。

Ⅰ.登録データの管理

◆登録データリスト画面について

登録済の建物データ・部屋データは「A.一棟マンションの各部屋を賃貸」「B.区分所有の各部屋を賃貸」「C.戸建住宅等、建物全部を賃貸」それぞれのトップ画面の「既存データを呼出」ボタンをクリックすると、「登録データリスト」が表示され、各物件の管理、確認をすることができます。

  • ・・・検索したい建物データの「(登録用)建物名称」または「建物所在地」を入力して「検索」ボタンをクリックすると、下部の「登録データリスト」が絞り込み表示される。
  • ・・・「建物名称(50音順)で並び替え」をクリックすると、「登録データリスト」の表示順を「(登録用)建物名」を基準に50音順に変更できる。
  • ・・・「建物データリスト」と「部屋データリスト」の各項目右端の「編集」をクリックすると、該当データの詳細情報登録画面が表示され、編集できる。「削除」をクリックすると、登録済のデータを削除できる。一度削除したデータは元に戻せないので、注意が必要。
  • ・・・登録データリストは1ページあたり10件まで表示される。

Ⅱ.「ラビーネット契約書類作成システム」との連動

◆Ⓒチャンネル登録済データの呼出し方法

「ラビーネット契約書類作成システム」で居住用賃貸契約書類を作成する際、©チャンネルに登録した「建物データ」および「部屋データ」を呼び出して利用する方法について説明します。

① 「ラビーネット契約書類作成システム」のトップページで、「新規書類の作成」をクリックする。

② 「新規書類の作成」画面で、「案件名」を入力して、「賃貸借契約」を選択し、「書式一覧から選ぶ」を選択する。
③ 「賃貸借契約」の「居住用建物」の中から、作成したい契約書類の書式を選択する。

④ ②、③で「賃貸借契約/居住用建物」の書式を選択したとき、画面下部に「©チャンネル(賃貸データ登録)の登録データを呼出し」ボタンが表示される。「A. 一棟マンションの各部屋を賃貸」「B. 区分所有の各部屋を賃貸」「C.戸建住宅等、建物全部を賃貸」の3つの中から、呼び出す登録済データの種類を選択する。

⑤ 選択した登録済データの種類に応じて「登録データリスト」が表示される。「建物データ」「部屋データ」いずれかの「選択」をクリックする。「建物データ」と「部屋データ」の両方を呼び出して利用したい場合には、「建物+部屋データを選択」をクリックする。

⑥ ⑤で選択したデータが「呼び出したデータの確認」の下に表示される。確認して問題がなければ、「決定!」ボタンをクリックする。

⑦ 案件名を変更する場合は「案件名(書換)」で変更する案件名を入力して「修正を保存」ボタンをクリックする。「作成する契約書類の種類を確認」の下に表示されている契約書類の種類に問題がなければ、「作成」ボタンをクリックする。

⑧ 選択した登録済データが該当項目に呼び出された状態からの作成となるので、書類を作成する時間を大幅に短縮することができる。

※Ⓒチャンネルでは、書式作成に必要なすべての項目を登録できるわけではありません。「登録データを呼出し」をご利用の際には書式ごとに必要な項目を追記してください。
※本機能を利用した契約等のトラブルについて、システム管理者は一切責任を負いませんので、契約書類データを印刷して使用する場合には必ず内容をご確認ください。