公益社団法人全日本不動産協会、公益社団法人不動産保証協会、一般社団法人全国不動産協会(TRA)は、令和8年1月15日(木)、東京都本部と合同で、令和8年新年賀詞交歓会を開催しました。

[日時]令和8年1月15日(木)17:30より
[場所]ホテルニューオータニ「芙蓉の間」
令和8年新年賀詞交歓会が、1月15日(木)、ホテルニューオータニにて17時半より開催されました。
中村裕昌全日・保証理事長 TRA会長は、開会にあたり「昨年は大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンに『未来のまちづくり』をテーマに出展し、それを受けて『ミライREBORNスマイビジョン』を発表した。全日は設立74年を迎えるが、当初から不動産の調査・研究・政策提言を大きな目的としている。当ビジョンはその第一弾であり、今年はその延長として、人口減少社会のなかで、将来の都市計画、都市づくりがどうあるべきかを研究している。11月の全国不動産会議福井県大会で、ある程度の研究の成果を発表できるのではないかと思っている。また、昨年12月に閣議決定した税制改正大綱においては、住宅ローン減税の5年延長も決めていただいた。特に既存住宅については、年数も金額もかなり拡張し、野田先生をはじめとする議連の先生方や国会議員の先生方に感謝申し上げる。当協会では、昨年『全日ラビー空き家相談ネットワーク』を立ち上げた。まだ始めたばかりだが、1年かけてある程度の成果が出せるようにがんばっていきたい。さらに、会員支援を行うTRAでは、4月からSBIと提携してファイナンスを開始できるよう進めている。役員一同、会員の皆様のために尽力していきたい」と挨拶しました。
次に、永井学国土交通大臣政務官が壇上に立ち、「全国で増え続ける空き家対策は待ったなしの課題。皆様には、令和6年に策定した『空き家対策推進プログラム』に基づき、全国で相談体制を整備していただき感謝申し上げる。また、来年3月に横浜で開幕する『GREEN×EXPO2027』への協賛および来場の促進や機運の醸成などについて、大阪・関西万博同様、ご協力をお願いしたい」と話しました。
続いて石原宏高環境大臣が登壇。その後、野田聖子全日本不動産政策推進議員連盟会長が壇上に上がり、全国的に火災が多いことについて触れ、「九州のとあるまちで起きた火災について、火のまわりが早かった理由として総務省消防庁の人が教えてくれたのが、空き家の多さだった。地方には人が住んでいないことがわからない空き家がたくさんあり、それが火災を大きくしてしまう原因になる。まさに不動産業の皆さんが懸念していたことが、いま問題になっている。先駆的な政策提言をしてきた不動産業の皆さん、不動産はまさに今、経済の中心にある。その利を生かしてぜひ活躍していただきたい」と語りました。
挨拶が一段落した後、遠藤靖不動産流通経営協会理事長による乾杯の音頭で盛大に宴が始まりました。
そして会が佳境に差しかかった頃、G7の財務大臣会合に出席し、昨日ワシントンから帰ったばかりという片山さつき財務大臣と、小池百合子東京都知事が駆け付け、それぞれ祝辞をいただきました。小池都知事は、「令和7年の7月7日は婚姻数が前年に比べ25%跳ね上がった。ならば今年は令和8年8月8日に向けてさまざまなキャンペーンを行い、みんなで盛り上げて、そして安心安全な住宅に落ち着いて住んでいただく──そのような東京をこれからも作っていきたい」と力強く話しました。
会場には、坂本哲志衆議院議員、井上信治自民党東京都連会長など多くの国会議員、都議会議員が新年のお祝いに訪れたほか、小泉進次郎防衛大臣、菅義偉元内閣総理大臣などたくさんの方々から祝電をいただき、盛大な拍手が起こりました。
最後に、坊雅勝全日・保証副理事長 TRA副会長の三本締めにより、令和8年新年賀詞交歓会は盛況裏に幕を閉じました。












※肩書きは令和8年1月15日時点



