「気仙沼市土地活用エントリー制度」に関する協力協定を締結


  • 宮城県本部

令和4年12月22日(木)、宮城県本部は気仙沼市と土地活用エントリー制度に関する協力協定を結びました。この制度は、被災市街地復興土地区画整理事業を実施した鹿折(ししおり)地区と南気仙沼地区を対象に、未活用土地所有者と土地活用希望者を宅建業者が仲介することによって、適正かつ積極的にマッチングしていく制度です。

気仙沼市は平成26年度にエントリー制度を導入。鹿折地区は令和元年9月、南気仙沼地区は令和2年9月に整備が完了しましたが、活用が進まない状況が続いていました。そのため気仙沼市は、全日本不動産協会宮城県本部および宮城県宅地建物取引業協会と協力協定を締結。今後は各団体に所属し、市に協力する宅建業者が売買や賃貸借契約の交渉までサポートすることによって、活発な取引やスムーズな交渉・手続きを後押しします。

締結式の様子
締結式の様子
写真左から: 宮城県本部 佐藤本部長、気仙沼市 菅原市長、宮城県宅地建物取引業協会 佐々木会長
写真左から:
宮城県本部 佐藤本部長、気仙沼市 菅原市長、宮城県宅地建物取引業協会 佐々木会長