「ひろしま広域都市圏移住フェア2024」にブース出展


  • 広島県本部

令和6年9月7日(土)、広島県本部は、千代田区の東京交通会館で開催された「ひろしま広域都市圏移住フェア2024」(主催:広島県、広島市、広島県交流・定住促進協議会)の住まい相談コーナーにブースを出展しました。

当日は気持ちよく晴れ渡り、11時の開始直後から、広島で暮らしたい、働きたい、起業したい!という意欲あふれる人たちが続々と来場。広島県本部のブースにも、終始途切れることなく多くの相談者が訪れました。

相談者は、ファミリーや夫婦、単身者などさまざまでしたが、今年は例年に比べて女性のUターン希望者が多く、「東京に住まいがあるが、実家が広島県内にあるのでそちらでもマンションを購入したい。頻繁に行き来するので、空港にアクセスしやすいエリアの相場を教えてほしい」といった2拠点居住に関する相談や、「Uターン就職を考えているので、広島市内のワンルームの賃料を知りたい」といった一人暮らしのための部屋探しについての相談がありました。一方、「海沿いのまちで空き家の購入を考えている」という女性には、市の住宅政策課につなぎ、各エリアの支援策などを案内しました。

そのほか、「海が好きだから江田島市に住みたい。まずは賃貸で1カ月だけ住んでみて、10月末から本格的に移住しようと思う」という若い男性には、はじめは広島市内でウィークリーマンションを借りて、バイクで島をまわってみては、と提案。市の住宅政策課では、移住のための内覧には県から交通費(2万円)が支援されることなどを案内しました。

広島県本部取引相談委員の東氏は、「広島の魅力はなんといっても海の幸!先ほどの方も『カキのおいしさに感動して移住を決めた』と話していましたが、魚介が新鮮で本当においしい。山海の幸と風光明媚な風景に魅かれて、移住・定住を考えてくれる人がもっと増えてくれるとうれしい」と話しました。

会場入口
会場入口
パンフレットやタブレットを用意し、各エリアの地理や特徴を案内
パンフレットやタブレットを用意し、各エリアの地理や特徴を案内
パンフレットやタブレットを用意し、各エリアの地理や特徴を案内
会場には広島広域都市圏の25自治体(山口県、島根県含む)と、仕事・教育・住まいの専門家たちが一堂に会し、老若男女さまざまな人が訪れた
会場には広島広域都市圏の25自治体(山口県、島根県含む)と、仕事・教育・住まいの専門家たちが一堂に会し、老若男女さまざまな人が訪れた
会場には広島広域都市圏の25自治体(山口県、島根県含む)と、仕事・教育・住まいの専門家たちが一堂に会し、老若男女さまざまな人が訪れた
会場には広島広域都市圏の25自治体(山口県、島根県含む)と、仕事・教育・住まいの専門家たちが一堂に会し、老若男女さまざまな人が訪れた