地方本部の動き
2025.09.12
「ひろしま暮らし&仕事フェア2025」にブース出展
- 広島県本部
令和7年7月6日(日)、広島県本部は、千代田区の東京交通会館で開催された「ひろしま暮らし&仕事フェア2025」(主催:広島県、広島県交流・定住促進協議会)の、住まいに関する相談コーナーにブースを出展しました。
当日は35℃に迫る猛暑となりましたが、11時の開始直後から、広島への移住や転職に興味を持つ人たちが続々と来場。広島県本部のブースにもたくさんの相談者が訪れました。
相談内容は、家族連れでの移住や単身でのUターン転職などさまざまでしたが、広島県本部取引相談委員の東氏は「今年は昨年に比べて具体的な相談が多いのが特徴」と話しました。
たとえば30代のご夫婦は、「仕事の都合で来年3月に家族4人で引っ越すので、駐車場付き一軒家の家賃相場を教えてほしい」と相談。東氏は県の住宅課と連携し、希望エリアの物件や暮らしの情報を提供しました。また、「夫婦で住む部屋を探しているが、敷金ありの物件となしの物件、どちらがいいのか」という20代女性に対しては、「敷金は払ったほうがいい。あとで莫大な額を請求されたらどうするの」と親身になってアドバイスしました。
そのほか、「娘と廿日市市の賃貸住宅に住む予定だが、自営業なので保証会社の審査に通るか心配」という女性、福山市にUターン転職する50代の男性、尾道でゆっくり暮らすための古民家を探している単身男性など、多種多様な相談が寄せられ、東氏はそのすべてに真剣に耳を傾け、助言・提案を行いました。



