松山市との「空き家対策推進に向けた連携と協働に関する協定」を締結


  • 愛媛県本部

令和2年7月10日(金)午前10時00分から、松山市役所3階第1会議室において、「松山市の空き家対策推進に向けた連携と協働に関する協定」の締結式が行われました。

この協定は、同市と連携した情報発信や市内の空き家の発生予防・利活用・相談体制構築など、空き家を市場へ流通させ、生活環境保全や地域活性化につなげることを目的とした「松山市空き家バンク」制度を創設するにあたり、空き家の取引を円滑に進めるため不動産取引の専門家である全日愛媛県本部ほか8団体の代表が参加して行われました。

今後は、全日愛媛が中心となり、空家所有者と空家利用希望者の橋渡しを松山市と全日愛媛県本部等が協働で行い、空家の利活用の促進及び移住・定住者の増加へと結び付けていきたいと考えています。

右側:上谷 進
(公社)全日本不動産協会愛媛県本部長
左側:大塚 岩男 氏
(株)伊予銀行会長 兼
(公社)松山市シルバー人材センター理事長
前列中央:野志松山市長  後列左から2番目:上谷本部長